2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日蓮聖人と法華経

鎌倉時代に日蓮聖人という僧侶がいました。 当時は南無阿弥陀仏と唱える念仏信仰が盛んでした。 しかし疫厄に天変地異に戦などで世は乱れてました。 日蓮聖人は疑問を持ちました。 なぜ念仏が盛んなのに世は乱れているのだろうかと。 日蓮聖人は疑問を解決す…

大自然

近代現代の科学テクノロジーの発達は人々に多くの恩恵をもたらしました。 しかし人々は大自然に対する畏敬の気持ちをどこかに忘れてしまったようです。 人間は他の動物にない言語など複雑な能力を持ってるにすぎません。 人間とは所詮生き物なのです。 大自…

時代が進んでも

どんなに科学テクノロジーが発達した世の中になろうが人は様々な苦しみに死から逃れられません。 仏法の叡智はこういう様々な苦や死にアプローチするのです。 仏法は信仰はそんな現代になろうが古めかしくも辛気臭いものではありません。 現代を生きる私たち…

法華経信仰のきっかけ

私は若い頃いろいろ悩んでました。 ある日悩んでいた時のことでした。 私の目前に地獄のような怖い光景が浮かんできました。 私は恐怖で苦しくなりました。 怖く不思議な出来事に直面した私の頭に浮かんだのが信仰というものでした。 亡くなった祖父が創価学…

み仏の教え

私が帰依している法華経の教えは 決して拝金主義の新興宗教ではありません 人々の苦みに寄り添う慈悲深き教えです。 江戸時代の檀家制度で寺院と僧侶は葬式をするものという風潮が日本に蔓延しましたが、寺院は僧侶はみ仏の教えを人々に伝えていくのが本来の…

人の苦しみ

人は生きていく上でさまざまな苦しみから逃れることは出来ません。 生きることは苦しみの連続です。 しかし誰しもが形は違えど苦しみという荷物を背負って生きてます。 自分の他にも苦しんでる人がいる。 そうか自分はひとりじゃないんだ。 と思えてきて苦し…